ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ修道院とレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」

2020年5月16日

今回はレオナルド・ダ・ヴィンチの作品である「最後の晩餐」とその作品があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会についてまとめます!

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世界遺産登録

ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ修道院とレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」(レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院)はイタリア、ミラノにある世界遺産です。1980年に世界遺産に登録されました。登録基準は、

(1)人類の創造的な表現が示されている傑作

(2)文化的な価値観の交流が示されている

です。

構成資産は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた壁画である「最後の晩餐」となっています。

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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は建築家ソラーリ(ドミニコ会の修道士)により設計され、1469年に完成したカトリック教会の聖堂です。なお、最後の晩餐はこの聖堂の敷地内にあるドミニコ会修道院の食堂の壁に描かれています。

ちなみに、教会と修道院の違いとしては、教会は信仰を広げる場、修道院は宗教的共同生活により親交を深める場であり、ドミニコ会はカトリックの修道会です。

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最後の晩餐

「最後の晩餐」はレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた唯一の壁画作品であり、ほとんどの作品が未完のまま終わっているダ・ヴィンチの作品の中で、完成した数少ない作品の一つです。「最後の晩餐」はダ・ヴィンチが1495年に制作に取りかかり、1498年に完成しています。

キリスト教の新約聖書に記されている、キリストと十二使徒の最後の晩餐を題材に描いたもので、キリストが十二使徒の中で私を裏切る人がいると預言したシーンです。

当時、食堂として使われていた部屋に描かれた壁画であるため、食べ物の湿気などが絵を侵食、質の高くない書き足しによる修復、教会の破壊により、激しい損傷を受けたものの、1999年、修復により復元されました。

また、こういった損傷があるものの、存在自体は失われていないことから、現在では存在自体が奇跡だと言われています。

まとめ

今回はサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会と「最後の晩餐」についてまとめました。

世界的に有名な傑作である「最後の晩餐」、教会が破壊されたことがあるのに残っているのはすごいですよね!

そんな存在自体が奇跡である「最後の晩餐」を見に行きたくなりました!

今回は以上です!

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