世界最小の国はキリスト教の聖地⁉ バチカン市国

2020年5月17日

今回はバチカン市国についてまとめます!

世界最小の国で、カトリックの総本山でもあるバチカンはどんな場所なんでしょうか。

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バチカン市国について

バチカン市国はイタリアのローマ市内にある世界最小の独立国家です。カトリックの総本山であり、ローマ教皇が国家元首を務めており、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、エルサレムと並ぶキリスト教三大巡礼地です。また、国全体が世界遺産に指定されている世界で唯一の場所でもあります。

バチカン市国のある地はかつて、ローマ人の共同墓地として使われていました。その後、この地にキリスト十二使徒の一人である聖ペテロのものとされる墓があるということがわかると、326年にコンスタンティヌス1世により、墓所の上にサン・ピエトロ大聖堂が建てられます。そして、この地にローマ司教が住むようになり、カトリック教会に対して大きな影響力を持つようになりました。ローマ教皇として政治的権力も持つようになり、これと同じくしてバチカンも栄えていきました。

1860年には、イタリア統一運動によりイタリア王国が成立します。イタリア王国の成立後、イタリアとバチカンは領土問題により対立するようになります。しかし、1929年イタリア政府とバチカンの間でバチカンを独立国家として認められることが合意され、バチカン市国が誕生しました。

バチカン市国は面積が約0.44㎢と、東京ディズニーランドより小さいものの、サン・ピエトロ大聖堂やサン・ピエトロ広場、バチカン美術館、バチカン宮殿などがその領土の中にあります。

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世界遺産

バチカン市国は1984年に世界遺産に登録されました。

登録基準は、

(1)人類の創造的な表現が示されている傑作

(2)文化的な価値観の交流が示されている

(4)歴史的に重要な建築様式、建築物群、科学技術の発展、または景観を代表する優れた例である

(6)顕著な普遍的価値を有する出来事、伝統、思想、宗教、芸術、に関連するもの

となっています。

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サン・ピエトロ大聖堂

サン・ピエトロ大聖堂はキリスト教の十二使徒の一人、聖ペテロの墓所に立つカトリック教会の総本山です。

また、宗教建築としては世界最大級を誇り、床面積は約2万3000㎡あります。

大聖堂の名称であるサン・ピエトロは聖ペテロのイタリア語読み。

現在の聖堂は4世紀にコンスタンティヌス1世によって建てられたものではなく、1626年に完成した2代目のものとなっています。

システィーナ礼拝堂

「最後の審判」 ミケランジェロ

システィーナ礼拝堂はローマ教皇の公邸であるバチカン宮殿にある礼拝堂です。

システィーナ礼拝堂ではミケランジェロやボッティチェリといったルネサンス期を代表する芸術家たちが描いた壁画が見られます。

特にミケランジェロが描いた天井画や、フレスコ画である「最後の審判」は最大の見所となっています。

天井画

まとめ

今回はバチカン市国についてまとめました。

前回まとめたサンティアゴ・デ・コンポステーラと同じくキリスト教十二使徒を祀った大聖堂がある街でした!

世界最小の国でもあるバチカン市国、いつか行ってみたいです!

今回は以上です!

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