海に浮かぶ神秘的な神社! 厳島神社

今回は広島県の世界遺産、厳島神社について紹介します!

朱色の社殿と大鳥居が海に浮かぶ姿が神秘的な厳島神社。日本三景の1つであり、多くの人々を魅了し続ける宮島のシンボルです。全国に500社ほどの厳島神社がありますが、その総本社が広島県の厳島神社です。

それでは海に浮かぶ神秘的な神社、厳島神社について見ていきましょう!

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世界遺産の登録

厳島神社は1996年に世界遺産に登録されました。同年には同じく広島県の原爆ドームも世界遺産に登録されています。

登録基準については、以下の4項目が認められています。

(Ⅰ)人類の創造的表現が表れた傑作

(Ⅱ)文化的な交流が示されている

(Ⅳ)歴史的に重要な建築様式、建築物群、科学技術の発展を示す

(Ⅵ)意義のある歴史的な出来事、伝統、宗教、芸術、に関連するもの

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厳島神社の歴史

厳島にある平清盛像

厳島神社は593年、厳島に住んでいた豪族の佐伯鞍職(さえきのくらもと)が日本神話に登場する女神である市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)のお告げにより創建されたのが始まりと言われています。1168年には平清盛により現在のような本殿、拝殿が造られました。しかし、1207年と1223年に火災により社殿が焼失し、再建を余儀なくされます。そのため、現在残る社殿は火災以降に再建されたものです。

また、大鳥居は1325年、1850年に台風により倒壊、1776年には雷により炎上するなど、再建が重ねられています。現在の大鳥居は1875年に再建されたものとなっており、8代目だそうです。

寝殿造りの社殿

厳島神社の社殿は寝殿造りという建築様式が取り入れられています。

ちなみに寝殿造りは、

平安時代に完成したとされる、位の高い貴族が住む住居形式のことをさします。南に面した「寝殿」を中心に、東西北の三方に配置した「対の屋」を「渡殿」という廊下で結びます。また寝殿の南には池や庭園を配置し、ほかにも「中門廊」「釣殿」などの建物を設けられます。「寝殿」や「対の屋」の内部は、床は板張りで天井は張らず、間仕切りがほとんどないため、屏風や几帳を用いて区切られています。また建物の外周部に壁がなく、蔀戸(しとみど)を吊って屋内と屋外を区切るのも特徴です。

LIFULL HOME’S 不動産用語集 寝殿造り

という感じです。平安時代に貴族の住宅の建築様式であった寝殿造りはそれまでの神社建築に見られるものではありませんでした。寝殿造りの社殿が海と後ろにそびえる山に映えていますよね。

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自立している大鳥居

厳島神社と言えば海に浮かぶ大鳥居ですよね。この大鳥居は高さ約16m、主柱の根回り約10mとなっており、木造鳥居としては国内最大級です。そして、この大鳥居、通常の鳥居とは建築構造が違うんです。通常の鳥居であれば、柱2本が地中に埋まっています。しかし厳島神社の大鳥居は主柱2本に加え、各主柱に2本の控え柱がついた計6本の柱となっています。

そして、なんとその柱が地中に埋め込まれることなく、鳥居は自立しているのです!

驚きですよね!

ちなみに私が厳島神社を訪れた際には大鳥居は工事中でした(笑)

しかし、70年ぶりの工事らしいので、この姿はなかなか見られないです。ある意味ラッキーです!

厳島と宮島

島の名称として「厳島」と「宮島」の両方が使われていますが、正式名称は「厳島」です。しかし、明確な使い分けはないそうです。観光ガイドではよく宮島が使われている印象がありますよね。

厳島の由来としては、厳島神社に祀られている、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の名であると考えられています。また、宮島の由来は宮(神社の意)の島ということです。

まとめ

今回は広島県の世界遺産、厳島神社について紹介しました!

宮島には厳島神社以外にもおいしいグルメや、歴史ある建物がたくさんあるので是非行ってみてください!

ちなみに宮島には野生の鹿がたくさんいてかわいいですよ!

今回は以上です!

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